買って「所有」は時代遅れ!?
こんにちは!
OSDの岡部です。
私たちは自社のビジネスに
サブスクリプション(継続課金)の仕組みを構築して
毎月安定した売上げを達成しています。
実は古いサブスクリプションモデル
サブスクリプションと聞くと
何だか新しいビジネスモデルという印象を受ける方もいると思いますが
実は昔から存在しているものなんです。
例えば、駐車場の月極契約、雑誌の定期(年間)購読なんかが
まさしく継続課金にあたりますね。
随分前から存在したビジネスモデルであるのに
何故、近年急速に拡大しているのでしょう?
近年、サブスクが急拡大した理由
それは、消費者が物を買って「所有」する時代から
「利用」することに価値を見出す時代へと変化したことが大きいでしょう。
その変化にサブスクリプションの形態が
バッチリ噛み合ったという理由もあるでしょう!
1枚1,500円→数千万曲で980円
1つ例に出して見てみます。
例えば「音楽」
これまで、音楽を聴く際
私たちは聴きたい歌が入ったCDを1枚1,500円ぐらいで
購入していました。(アルバムであれば3,000円ぐらいだったでしょうか…。)
それが、apple社
のitunes
というサービスが誕生して
聴きたい歌だけを選んで1曲150円ぐらいの価格で
ダウンロードして聴く時代となりました。
CDを購入していた時から比べると
はるかに安価となりました。
そして、近年、Spotify
の台頭により
定額(980円)で数千万曲の中から
好きな音楽を好きな時にアクセスして聴く
オンラインストリーミング配信が今の主流です。
itunes
の時でさえその安さに驚いたが
Spotify
では昔のCD1枚の値段よりも安価で
数千万曲にアクセスできるとなると
あなたはどっちを選びますか?
おそらく後者を選ぶ人の方がはるかに多いでしょう。
まさに、CDを買って「所有」していた時代から
数千万曲のライブラリにアクセスして「利用(聴く)」時代へと
サブスクリプションの形態をもって到達したといえます。
これをあなたの商品やサービスに置き換えてみてください。
競合他社がサブスクを始めたら…
競合他社がもし、サブスクリプションを始めたら
そのシェアは瞬く間に広がりその他は淘汰される可能性が
非常に高いです。
利用者は、初期コストを抑えられ、所有する必要から解放され
企業(サービス提供側)は、継続的な売上に繋がり
これまで価格面等で躊躇していた層へのアプローチもできる
という双方にメリットがありますからね。
淘汰されるくらいならやってみよう!
急速に拡大したサブスクリプションのモデルには
たくさんの成功事例がありますので、それを参考に
あなたのビジネスにも導入されてみてはいかがでしょう。
もし、自社商品やサービスへの導入で悩んでいるなら
オンライン動画講座を無料で開講していますので
確認してみてくださいね!
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